大阪IBD

I.B.D.(炎症性腸疾患)とは

原因が明らかな腸炎を特異性腸炎といい、原因が不明な腸炎を非特異性腸炎という。

★非特異性腸炎のうち潰瘍性大腸炎とクローン病は、年々増加傾向にあり、頻度の点から他のものと区別して炎症性腸疾患(IBD=inflammatory bowel disease)と 呼ばれています。

潰瘍性大腸炎(UC=Ulcerative Colitis)

 慢性の下痢、下血、熱、腹痛がつづく病気。
病変は大腸の下の方から連続的に広がる。
腸の内側に近い粘膜層から粘膜下層にかけての炎症で、比較的浅い。
一般にクローン病に比べて、血便の症状が強いことが多い。
全大腸を摘出すれば、一応治癒する。 

詳しく知りたいかたは、難病情報センターの潰瘍性大腸炎のページを参考にして下さい。
 
クローン病(CD=Crohn’s Disease)

 潰瘍性大腸炎と同じく慢性の下痢、下血、熱、腹痛がつづく病気。潰瘍性大腸炎より下痢、下血の頻度は少ない。
病変は小腸大腸の他、消化管のどこにでも現れるが、連続性はなく飛び石状に発生する。
小腸末端と大腸の結合部がもっとも高位に発生。炎症は深く、腸に穴があくケースも珍しくない。
肛門部病変もよくあり、痔瘻からこの病気が見つかることも珍しくない。

詳しく知りたいかたは、難病情報センターのクローン病のページを参考にして下さい。